わたしのLINEスタンプの販売と売上について
わたしは子供の時から漫画を描いていましたし、授業中は落書きに必死になり授業など聞くわけもない少年時代を過ごし絵を描いて生きていければと夢見ていたのですが、現在はサラリーマンでイラスト描きとは全く無縁な仕事をしております。
いまは趣味でほそぼそとイラストを描いてTwitterなどにアップをして楽しんでいます。
夢が叶う!LINEクリエーターズマーケット
そしてイラストでお金を稼げるかもしれない夢を少しでも実現できそうなサービスが開始されましたね。
それがLINEクリエーターズマーケットです。
2014年に開始された個人でLINEスタンプを作れるということで開始したサービスでしたが、先行したクリエーターの方々がものすごく儲かったということで一攫千金を狙う絵心ある人達がいっきにスタンプ作成にのりだしましたね。
その時は申請しても半年以上審査にかかりなかなか販売できないクリエーターにあふれていました。
私も2015年の秋ごろまでに2つくらいのスタンプを半年以上の審査を経てやっと販売できていた感じでした。
ただしそれらのスタンプは数千円売れただけでお話を聞いていたほどの売上はありませんでした。
すでにゴールドラッシュは終わったのかなと思ったのは2016年夏くらいまででした。
それでも私のような一般人の作成したスタンプがお金になるという事実は素晴らしいことで、LINE様には感謝しかありません。
この頃の特徴は、販売を開始したら開始後1週間位は日に2個前後売れてそれがだんだん売れなくなると言ったような雰囲気でした。
販売直後は新着に上がっているのでそれが埋もれるまでチョコチョコ売れると言った雰囲気でした。
ただ、スタンプの特徴によりけりなのですが、全く売れないものは昔から全く売れません。
そして良いスタンプでもやはり埋もれてしまえば売れなくなるようですね。
私が作成した売れるスタンプが2つくらいでおおよそ月1000円~2000円くらいが収入でした。
ただ、コレは2018年の現在はこんなに甘くないでしょう。
良いスタンプでも不発になり即埋もれることは絶対あります。
LINEスタンプでどのくらいお金になる?
2016年の夏にクリエーターズスタンプでも動くスタンプ、アニメーションスタンプが作成販売できるようになりました。
わたしは絵を描くよりもイラストのネタが思い浮かばなかったので、40個のスタンプを作るのはかなり苦痛でした。(40個よりも少ないセットでの販売も可能)
しかし、この動くスタンプは24個で良いということなのでアイデアが乏しい私にはうってつけということでせっせとアニメーションスタンプを作成し始めました。
まだ動くスタンプを作成するクリエーターが少ないのか、購入していただく方も動かないスタンプよりも多く、しかも動くスタンプのほうが動かないスタンプよりも売上に対しての分配率が高くバックが多いので動くスタンプを作成し始めてから月5000円以上の収入が出てました。
実はこの動くスタンプの2つ目でなんとLINE公式のバナーで紹介されたんですね。
いきなり売上が伸びて何事かと思ったらそういうことでした。
しかし、どうしてもこのスタンプ描き直したくって、せっかく紹介してもらっているにもかかわらず、わずか4日程度で販売を中止しちゃいました。
その紹介された動くスタンプは6日間のみ販売してどうしても世の中に出すことがコレ以上できない間違いがあったので取り下げました。
その6日間で販売した収益が24,081円です。緑のラインですね。
オレンジのラインは、その後修正してほぼ同じものを再度販売したものです。
15日間ほどで3,582円の収益です。
ほとんど同じもので、紹介されているかされていないかでこれだけ違います。
このようにラインスタンプはいかに目立つかが重要になっています。
スタンプの並びが売れた順になっていますので、上位になるほど比例して売れ続ける仕組みです。
ちなみに、この2016年12月のときスタンプが紹介されたとき、私が確認したのでは、上位110位くらいを行ったり来たりしていました。
このことより動くスタンプで一日8000円くらいの収益があるものが100位くらい何じゃないかなと思っています。