日本酒の上撰ってなに?特撰、上撰、佳撰の違いってなんだろう?!

2019年1月28日

こんにちは!がんぐずきネットSONです。

お酒が好きで特に日本酒が大好きです。
毎日飲むのでパック酒などをよく買うのですが、上撰とかラベルに書いていますよね。そもそも上撰ってなんぞや?ってことで、ちょっと調べてまとめてみました。

特撰、上撰、佳撰の表記が存在する

特撰、上撰、佳撰の表記はお酒のランクを表しているんだなと予想はつくかと思います。どうやら、この3種の表記があるようです。
ではこの3種、それぞれ何を基準にそう呼んでいるのでしょう。それは日本酒級別制度というのが元になっているようです!!

日本酒級別制度というのがあった

そういえば私が子供の頃、父親が呑んでいた日本酒の瓶には”1級”とかそういう表記があった記憶がありますが最近ではそういうものが書かれているラベルはみません。
”級”って書かれていたものはなんだったんだろう・・
それは日本酒級別制度というものが1940年~1992年までありその分類だったということです!
そもそも等級をつけたのが、日本が戦時中にお米が貴重だったため、お酒を薄めて流通させていたことをよしとせず政府が監視するために、アルコール度数などで等級をつけたのが始まりだそうです。等級によって税金が異なり、美味しいお酒が飲めないとかいう苦言が広まったそうです。(材料を工夫して本来のビールに続くビールを製造している今と逆行してる感じですね)
日本酒級別制度の後期には、「特級」「1級」「2級」があったそうです。初期は4級以降もあったそうですが、日本酒としての純度が低すぎてなくなっていったようですね。
とにかく批判が多かった制度だそうで、1992年に廃止されたようです。

級別制度が廃止されて困った!?

日本酒級別制度が廃止されて消費者に自分が買うお酒をわかりやすくするために、いままでの「特級」「1級」「2級」の代わりに「特撰」「上撰」「佳撰」という表記をして今までのようにお酒のランクを付けたようですね。
ただ、コレはいままで政府が決めていたお酒の質アルコール度数のように決まりがないため、各酒蔵独自の線引きで決めているようです。

特撰、上撰、佳撰どれがうまいの?

これは先に述べたように、ランク付けに決まりがないためどれがこうだということが言いにくいものです。お酒の質とアルコール度数で酒蔵が決めてるんですが、好みの問題でしょうね。熱燗はこちらがうまいとか、この肴にはこちらのほうがあうとか好みをお探しいただければいいのじゃないでしょうか。